Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

将棋の季節です。

今日は将棋・朝日杯オープン戦本戦第3ブロックを見ていました。

いやぁ、羽生さん、流石でしたねw

窪田六段の力戦(セオリーに従わない戦い方)に地下鉄飛車(飛車が王様の下を潜るように移動する戦法)で対抗、終盤は圧巻でした。

明日の第4ブロックも楽しみですね♪

 

さて、毎年1月~3月は「将棋の季節」です。

1月には、七大タイトル戦の一つ「王将戦」が始まります。そして翌2月には同じく七大タイトル戦の一つである「棋王戦」も始まるのです。

タイトル戦は、基本的に開催時期がかぶらないようになっているのですが、冬のこの時期だけは例外。王将戦棋王戦は開催時期がほぼ被っているのです(だからこそ、この二つを同時におさえて七冠制覇を成し遂げた羽生さんは驚異的な存在だったのです)。

 

3月に入ると、今度は「A級順位戦一斉対局」が行われます。

順位戦」というのは、その名の通り、全ての棋士のランキングを決定する棋戦のこと。その中でトップ10の棋士たちが集うのが「A級」と呼ばれるクラスです。そのA級の棋士たちが、3月、一堂に会して対局するのです。これが「A級順位戦一斉対局」。

この一斉対局の結果、A級の中で最上位のランクについた棋士は、4月からのタイトル戦「名人戦」に挑戦する権利を得ます。

反対に、成績下位の2名は、A級から一つ下のクラスである「B級1組」へと降級してしまいます。まさに天国と地獄ですね。

このようにA級の棋士たちにとっては運命の分かれ道になることから、A級順位戦一斉対局は別名「将棋界の一番長い日」とも称されています。

 

どうです?1~3月の将棋界は密度が濃いでしょう?w

でも、今年はこれだけではありません。

人間のプロ棋士とコンピューターソフトとの対局である「将棋電王戦」が、3月から4月―ちょうどA級順位戦一斉対局から名人戦の間にかけて開催されます。

今年はさらに、電王戦本戦にさきがけて、2月上旬に電王戦開催記念特別企画「車将棋」も開催されます。これは車を将棋の駒に見立ててドーム球場で「対局」を行うという途方もない企画。羽生さんと、若手のホープである豊島七段が対局する予定です。楽しみですねっ!

 

1月から3月は、このように将棋のイベントが集中する「将棋の季節」といえるシーズンです。

皆さんも是非これを機に、将棋に関心を持ってください!

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