Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

逃げるなら北に逃げろ!

イスラム国による日本人人質事件のニュースが連日話題になるなか、皆さんはこのニュースを覚えているでしょうか。

つまようじ混入などの模様を撮影した動画をyoutubeに投稿しつづけ、逃避行のあげく滋賀県・米原にて逮捕された、通称「つまようじ君」です。

一時は「今月のカレンダー(※)は彼で決まりか」とネット上で話題になりましたが、その後メディアの前に現れた「後藤さんのお母さん」という強烈すぎるキャラクターのおかげですっかり霞んでしまい、人々の記憶から忘れ去られてしまいました。

 

※昨年2014年は、佐村河内さん、小保方さん、野々村さん、と毎月のように強烈なキャラクターがメディアをにぎわせたため、その月の「時の人」をカレンダーに見立てるコラ画像がネット上で出回りました。これが「今月のカレンダー」です。

 

そんな不運な(?)「つまようじ君」。

彼のとった行動の中で、私がどうしても許せないことが一つだけあります。

 

それは、警察の捜査から逃れるにあたって東海道線で逃げてしまったということです。

どうして東北本線で逃げないのでしょうか。この国では昔から、革命家は北に逃げるものと相場が決まっているはずです。

 

これがね、もし「つまようじ君」が上野駅から出発して、東北本線をひたすら北上して、津軽海峡を越えて冬の北海道まで行っていたら、まだ「センスのあるやつだ」と評価してやったんですがね。

それで、北海道のさびれた終着駅で静かに待ちかまえていた警察に逮捕されるというね。

そこまでやってくれればまだ「趣き」というものがあったんですけどねえ。

 

それが何ですか、東海道線って!

もう東海道線で逃げてる時点で致命的にセンスゼロなのに、おまけに捕まったのが米原でしょ? なんでよりにもよってあんな何の旅情もない駅でつかまってしまうのか!

 

というわけで、世間一般の人が抱くのとは全く違った意味で、私も「つまようじ君」には大いに憤りを覚えたのでした。

逃げるならせめて北へ逃げろや!