Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

後藤さん、湯川さんのかたきをとろう!

今日は残念なニュースをお話しなければなりません。

皆さんもご存知のように、「イスラム国」に人質にされていた日本人ジャーナリスト・後藤健二さんが殺害されました。

これで、「イスラム国」に身柄を拘束されていた二人の日本人、湯川遥菜さん、後藤健二さんはどちらも殺害されたことになります。

イスラム国」の極めて残忍なやり口に、強い憤りを覚えます。

 

日本はこれから、グローバルな責任を担う大国として、「イスラム国」弱体化と中東地域全体の安定のために、より一層寄与しなければなりません。

まちがっても「中東なんかにかかわるとロクなことがない。日本は中東地域へのコミットメントを断つべきだ」などと思ってはならないのです。

(そういうことをツイートする左派がいるのでウンザリします。このブログの読者の方々ならそんなことはないと信じていますが)

 

そしてもう一つ。イスラム教に偏見を抱いてはなりません。

イスラム国」はその過激な主張、残忍な手口ゆえにイスラム諸国からも非難されています。世界には200もの国がありますが、「イスラム国」を承認した国はひとつもありません。

歴史的に見て、イスラム教はむしろ異教徒に対し寛容の姿勢で臨んできました。

例えば、エジプトにはコプト教と呼ばれるキリスト教の一派があります。エジプトはイスラム教の国ですが、コプト教徒は1000年以上にわたって信仰の自由を認められてきました。

イスラム教は、こうした寛容の精神をもって異教徒に接してきました。「異教徒を奴隷として売り渡した」などと自らの公式サイトで公言してはばからない「イスラム国」は、もはやイスラム的でもなんでもありません。「イスラム国」は、むしろイスラム教の尊厳を毀損しているとすら言えるでしょう。

我々は、イスラム諸国と連携して「イスラム国」と戦わなければなりません。

後藤さん、湯川さんのかたきをとりましょう!