Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

リアル車将棋、面白かった!

「電王戦×TOYOTA リアル車将棋」、いやぁ、面白かったですねぇ、ハイ(←羽生さん風)。 

 

今だから正直に言ってしまうと、はじまる前まではあまり期待していませんでした。この企画を最初に聞いたときには「クルマを将棋の駒に見立てて戦う? 何ソレ、世界のTOYOTAともあろう会社がそんな中一男子の妄想みたいな企画をホントにやるの!?」と唖然としたものです。

ところがどっこい、いざ実際にやってみたら、思いのほか盛り上がりましたねえ!

対局内容は、もっと東急将棋まつり的なユルい感じになるかと思っていましたが、豊島七段が、最近研究の進んでいる角換わりで新手を投入するなど、意外にもガチンコ勝負になって面白かった(強いて言えば、終盤が比較的あっさり終わってしまった点だけが残念だったでしょうか)。

気がかりだった車の移動についても、当初はトラブル続きでグダグダになるのを心配してましたが、そこはプロの仕事でしたね。安心して見ていられました。

ゲストも良かった。芸人、声優、野球選手と実に多岐にわたるゲスト陣だったけど、将棋への理解が深い人が多かったから、トークの中身が深くて面白かったです。特に声優の岡本信彦さんは、かつて将棋棋士を目指していたというだけあって、よく手が見えていて感心させられました。

 

ここまで「リアル車将棋」の良かった点をいろいろと挙げてきましたが、一番良かったのはチームが一丸となって戦っている感じですね。

将棋界というところは、普段は個と個が激突する、完全なる個人主義の世界です。

しかし、今回の「リアル車将棋」は完全にチームvsチームの戦いでした。羽生、豊島、両チームとも一体感が感じられて、非常に好感が持てました。このように、通常の「個人vs個人」の戦いとは違う、「チームvsチーム」の将棋イベントのありかたを提示できただけでも、今回「リアル車将棋」をやった価値はあったと思っています。

 

「リアル車将棋」、これから第2回、第3回とぜひ続けていってほしいですね!