Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

言語を大切にしよう

ときに21世紀。当初は珍しく感じられた「グローバル化」なる言葉も、もはや完全に日常用語となりました。

そんな現代にあって、必須のスキルとされているのが、英語能力です。

いまや小学生にも英語を教えようというご時世。猫も杓子も英語、英語、です。

 

それならいっそ地球人類みなが英語を話せるようにしたほうがいいんじゃないの、という声も聞こえてきそうです。

たしかに、その方がビジネスはやりやすいでしょうね。

でも、本当にそれでいいんでしょうか。地球の言語が英語ONLYになってしまっても。

私はそうは思いません。絶対に思いません。

 

花と同じだと思いますね。桜は美しい。でもこの世の花が全部桜になってしまったら、それはそれで寂しいですよね。桜があり、ツツジがあり、アジサイがあり、ひまわりがあるから、四季は美しい。

世界にも、英語のほかにフランス語がある、ドイツ語がある、イタリア語がある。だから世界は美しい。

 

一昔前に『国家の品格』という本が流行りましたね。その中で「地球の言語がすべて英語になるくらいなら、いっそ地球が爆発してしまったほうがいい」という趣旨の文章があったと記憶しております(記憶違いだったらすいません)。

私も全くもって同感です。

日本人は日本語を話し、香港人は広東語を話し、北インド人はヒンディー語を話し、アラブ人はアラビア語を話し、ロシア人はロシア語を話し、そして中南米の人間はスペイン語ないしポルトガル語を話すべきなのです。

 

グローバル時代と呼ばれるこの21世紀でもなお、我々はこれら英語以外の言語を尊重し、言語の世界における多様性を維持していくべきだと私は考えます。