Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

本物の宗教とは

チュニジアで発生した、いたましい銃撃事件。イスラーム過激派による犯行との見方が強まっています。

 

イスラーム教は、危険なのでしょうか。

 

確かに、危険な宗教なのでしょう。しかし、それを言うならキリスト教だって歴史的には危険な宗教でしたし、仏教だって(実を言えば)危険な宗教なのです。

おおよそ宗教とは危険なもの。なにもイスラーム教に限った話ではありません。

 

今日の日本では、新興宗教による詐欺まがいの行為がしばしば問題視されます。

そこで、(たとえば私の母のような)善良な市民は、よく「本物の宗教は金に関心を持たない(だから良いんだ)」というようなことを言います。

たしかに「本物の宗教は金に関心を持たない」というのは、その通りでしょう。そして“だからこそ危険”なのです。

 

ある意味、堕落した宗教ほど安全なものはありませんよ。彼らにとって、社会とはしょせん金づるなんですもの。だから、彼らは大事な金づるである社会を、絶対に滅ぼそうとはしません。

 

一方、金に関心のない「本物の宗教」は、どうか。

ある爽やかな朝、「本物の宗教」の教祖さまは、穏やかな口調で信者たちにこう告げることでしょう。

「さぁ、この堕落しきった資本主義社会をサリンで滅ぼしましょう」

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