Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

4月は一年の「朝」

昨日、一番好きな花はアジサイだと書きました。

しかし、そうした個人的な好みとは別に、桜は僕にとって―というか、僕をはじめとする日本人全員にとって―非常に重要な花です。

 

日本人にとって、桜とは一体何なのでしょう。

いろいろな答え方ができるかとは思いますが、その一つとして「一年をリセットさせるもの」という答えが挙げられるかと思います。

この国では、学校教育をはじめ、桜の咲く4月から新年度がはじまるところが非常に多い。欧米であれば9月から始まるところです。

「4月=新しい年(度)の始まり」という発想が日本社会に定着していることは、学園モノの深夜アニメの大半が、桜の咲く4月から物語をはじめることからも分かりますw

 

桜は、一日の生活リズムでたとえると、朝日と同じものだと思うのです。

人間が朝日を浴びて一日の体内時計をリセットするのと同じように、日本人は桜を見て一年の体内時計をリセットするのです。

 

それじゃあ、お正月とは一体何なのか。

これも一日のサイクルに例えると分かりやすい。お正月は、日付がかわる午前零時に相当するのです。

時間の単位としては、一日(一年)が始まるのは午前零時(お正月)です。でも、我々人間が生活していくうえで、本当に一日(一年)が始まったと実感できるのは、朝(4月)の方なのですね。

 

 

今日、ニュースで都内の桜が満開になったと聞きました。

いよいよ、「朝」がやってきましたね。

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