Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

女に嫌われる女

去年、(悪い意味で)「時の人」となった人物に、小保方晴子さんがいます。

STAP細胞論文で一躍注目を浴びた彼女でしたが、その後の顛末は…皆さんご存知のとおり。

僕は生物学の専門家ではないので、この事件に関して詳しいコメントは差し控えますが、ただ彼女がネット上で過剰ともいえる個人攻撃にさらされているのには、素直にかわいそうだなぁ、とは思います。

ただまぁ、小保方さんの例のSTAP細胞は、ありまぁす」会見を見てひとつ分かったことがあって、それは、彼女が「女に嫌われる女」タイプだということです。

僕は当然ながら男なのですが、面白いことに僕も「女に嫌われる女」って、嫌いなんです。

逆に僕が好きになる女性というのは、女性からも好かれるタイプの女性なんですよね。

僕は平均的な日本人男性と比べると、感性が女性に近いのかもしれません。

 

で、ここから話は唐突に、現在お気に入りのアニメ『四月は君の嘘』(以下、『君嘘』)へと跳ぶわけですが(w)、『君嘘』に登場するヒロインキャラ―かをりちゃんも椿ちゃんも、どちらも「女(子)に好かれる女(子)」、つまりリアルの10代の女子から共感されるキャラだと思うんですね。

これ、結構重要なポイントだと思ってます。

『君嘘』って、まぁぶっちゃければ「難病の少女」と「心に傷を負った少年」のお話なんですが、それって昭和のドラマなどでこれまで何度も取り上げられてきたテーマなんですよね。昔からそのテの作品を見てきた人ならば「今時まだそんなベタな話のアニメがあるのか!」と驚くことでしょう。

でもそんなベタな『君嘘』に現代性をもたらしているのが、かをりちゃんのキャラ設定なのです。

かをりちゃんは可愛いんだけど、同時にめっちゃ凶暴(!)な女の子で、主人公をガンガン蹴ったり殴ったりするんですねw

そういう、単に「病弱で可憐な女の子」じゃないところが、女子から共感を得るポイントなのだと思います。そして僕もそんなかをりちゃんが大好きです。

もし、かをりちゃんがいかにも病弱で可憐なヒロインって感じのキャラだったら、たぶん僕はここまで『君嘘』にはハマらなかったと思います。

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