Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

オススメの10年代深夜アニメ

今日は、ある評論家さんと経済学者さんによる、映画に関するトークイベントに出席してまいりました。僕がこれまで知らなかった映画作品を数多く知ることができ、大変に有意義なイベントでした。

 

んで、そんなお二人の映画トークに触発される形で、今日は2010年代以降の深夜アニメ作品(←映画じゃないんかいっ!w)の中から、個人的にオススメの10作品をピックアップすることにしました。「普段、アニメなんて見ないよー」という方にこそ見てほしい作品です。

 

・『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)

たぶん10年に1度クラスの大傑作。ある種の宗教性すら感じさせる最終回は、もはや優れた文学作品と肩を並べたといっていい。

 

・『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年)

10代の男女のドロドロを描かせたら天下一品との呼び声高い岡田麿里による脚本が輝いていました。作中でこれでもかと描かれる秩父の風景も実に色鮮やか。

 

・『花咲くいろは』(2011年)

10代の女の子たちが「働くこと」を通じて自己実現を目指すという、NHK朝の連ドラ的作品。舞台は、北陸新幹線で脚光をあびている石川県。皆さんも是非いちど「聖地巡礼」に行かれてみては。

 

・『STEINS;GATE』(2011年)

2クール作品。普通2クールも続けばたいてい中だるみするものなのに、本作に限っては、無駄な回が皆無だった。脚本の勝利!

 

・『坂道のアポロン』(2012年)

「政治の季節」だった60年代の雰囲気がよく出ている。監督はマッチョイズムが(個人的に)どうしても気になる渡辺信一郎だが、本作に関しては少女漫画原作のためか「男臭さ」を感じさせず。良作。

 

・『ヨルムンガンド』(2012年)

「萌え系? 何ソレおいしいの」と言わんばかりのミリタリー系アニメ。舞台にドバイ、南アフリカなどの新興国が多く登場するのが印象的。新興国ならではのエネルギーを感じさせる。

 

・『有頂天家族』(2013年)

京に住まう狸たちの物語。世の中には数多くの理不尽(肉親が人間に食べられる!)があふれているが、それでもなお世の中を祝福し面白く生きていこうという、ラテン的な世界観を描いた傑作。

 

・『ピンポン the animation』(2014年)

松本大洋原作の、あの独特な絵柄を完璧にアニメ化した時点で、本作の成功は約束された。

 

・『SHIROBAKO』(2014年)

花咲くいろは』と同じP.A.WORKS作品。女の子たちが「働くこと」を通じて自己実現を目指すというNHK朝の連ドラ的路線はここでも健在! 本作を通じて、アニメ制作の裏側に関心を持っていただけたら幸いです。

 

・『四月は君の嘘』(2014年)

丁寧な作画、カラフルな背景、そして格調高いクラシック音楽で紡ぎだされる、切ないけれども美しい青春物語。