Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

プロフェッサーNの話

政治系の勉強会にちょくちょく顔を出すようになると、右派左派、若手重鎮を問わず、論客のウワサや裏話を耳にする機会がとみに増えます。

 

先日も、とある勉強会に参加させていただいたところ、その二次会の席で“プロフェッサーN”が話題に上りました。

プロフェッサーNとは、保守派のある論客のあだ名。名付け親は、評論家の荻上チキさん(ちきりんにあらず)です。

関東のとある大学の名誉教授である、プロフェッサーN。

ご専門は国際政治学、英米系政治哲学など複数におよび、英国の保守思想家エドマンド・バークなどを主要な研究対象としています。

これまで数多くの著作(共著も含む)を発表してきたプロフェッサーN。僕はあいにく(というべきか)面識はないのですが、彼の著作を一冊だけ読んだことがあります。

 

それは、文芸評論家の福田和也さんを批判するという内容の本で、文中、福田さんはつねに敬称を省かれています。

それだけなら別にどうってことないのですが、この本のキモい凄いところは、どういうわけだか福田さんのことを一貫して名字ではなく下の名前で「和也」と呼び捨てにするという点にあります。

なにかにつけて「和也は~」「和也は~」と繰り返すこの本。読了後、何とも言えない気持ち悪さにとらわれたのでした…。

 

…正直、このテの方とはあまり係わりたくないものだなあ、と思います。

案の定、その日の二次会でも、プロフェッサーNに関する話題は芳しいものではありませんでした。