Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

将棋は語学と似ている

つねづね思っていることだが、将棋というのは語学と似ている。

 

意外に思われるかもしれないが、将棋を習うにあたって大事なのは「覚えること」だ。

まず、定跡を覚える。定跡(じょうせき)というのは序中盤における決まった指し方のことで、これを頭に入れれば序盤はなんとかなる。 

つぎに、手筋を覚える。手筋とは要するに「テクニック」のことで、これを覚えれば覚えるほど、主に中盤の力がつく。

最後に、詰将棋を覚える。詰将棋における詰み手順、詰みの形を覚えることは、終盤力を磨くにあたって必須である。

 

このように、将棋を指せるようになるためには、まず「覚える」ことなのだ。

これは語学と似ている。語学もまず「覚える」ことから始まるからである。

すなわち、単語を覚える。単語を知らないことには何も始まらない。

同時に、文法も覚える。単語と文法を並行して覚えていって、はじめて外国語を習得することができるのである。

 

とはいえ、最初のうちは―語学にしろ将棋にしろ―なかなか力がついた実感がわかないもので、だから大抵の人は途中であきらめてしまう。

ところが努力を続けていればいつかは報われるもので、あるとき「ふと出来るようになっている」ものなのだ。

これは語学にしても将棋にしても、まったく同じことである。