Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

探査機「冥王星なう!」

米国・NASAの無人探査機「ニューホライズンズ」が本日7月14日、冥王星に最接近しました!

 

冥王星はご存知のとおり、太陽系の「元」惑星です。

前世紀までは太陽系第9惑星として学校教育の場で教えられてきました。しかし2006年、惑星の定義が厳密に定められた結果、冥王星は惑星の定義を満たしていないとして「準惑星」のカテゴリーに変更となりました。

これにより、冥王星は「元」惑星になってしまったのです。

それでも、冥王星という天体そのものがなくなってしまったわけでは決してありませんし、人々の関心も失われたわけではありません。

むしろ今日、冥王星は太陽系初期における「原始惑星」の性質を今日までのこす「生きた化石」として注目されているのです。

今回のニューホライズンズ接近により、冥王星、そして太陽系そのものの研究がさらに進むことが期待されています。

 

私は、今日のニューホライズンズ最接近のニュースを感激しながら見守っていました。

かつて私が幼稚園児だったころボイジャー2号海王星の詳細な画像を送ってきたときの感動を思い出します。

当時から私は宇宙が大好きで、ボイジャー2号から送られてきた、海王星の透き通るようなブルーにいたく感激したのでした。その画像は、それからまもなく図鑑や教科書に載るようになりました。

しかし冥王星はあまりに遠すぎるためにこれまで探査機が接近することがありませんでした。当然、詳細な写真もありません。

小学生のころ、海王星までは詳細な画像が教科書に載ってるのに冥王星だけはそれがなく、想像図ないし地球からの観測写真しか載っていなくて随分とガッカリしたものでした。

しかし、これからはもう大丈夫!

今回ニューホライズンズが撮影してくれた冥王星の詳細な画像が、バッチリ教科書に載ることとなるでしょう。

 

最果ての氷の星であることから、これまで青などの寒色系の色で想像図が描かれることが多かった冥王星

しかし今回の探査で冥王星は意外にも(?)主に褐色の、暖色系の星であることが分かりました。

表面にはハートマークに似た、不思議な白い地形もあります。

これからさき、ニューホライズンズの撮影した画像の解析が進み、冥王星に関する新たな知見が得られることでしょう。

楽しみですねっ!