Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

人工言語をつくってみよう

昨日は、「セレン=アルバザード」こと貞苅詩門容疑者が創作した人工言語「アルカ語」を取り上げた。

貞苅容疑者に限らず、言語マニアなら人工言語を創作してみようと思ったことが誰でも一度はあるはずだ(たぶん)。

 

J.R.R.トールキンといえば、ファンタジー小説指輪物語』の作者としてあまりにも有名だが、同時に彼は大の言語マニアでもあり、10代のころから人工言語の創作に熱中していたといわれる。

やがて大人になった彼は、フィンランド語に強いインスピレーションを受けてエルフ語(クウェンヤ)を創作し、自らの小説『指輪物語』に登場させることとなる。

 

いきなりトールキン貞苅容疑者のレベルを目指せとは言わないが(というかムリだが^^;)、皆さんも一度、人工言語の創作に挑戦してみてはどうだろう。

「ゼロから創作するなんて難しいよ~」というのなら、まずは欧米の言語をお手本に創作してみると良い。

べつに日本語の文法そのままで人工言語を構築してもかまわないが、どうせ創作するなら母語(我々の場合は、日本語)からなるべく離れた言語のほうが、つくり甲斐があるというものだろう。

 

まず単語をつくっていき、次にその語の過去形、過去分詞形などの変化形を設定する。ちょっと難しめの言語を創作したいのであれば、人称変化や接続法などのヴァリエーションも加えると面白くなるだろう。

ゼロから単語をつくる(自分で任意に決める)のがめんどくさかったら、英語、ドイツ語などから単語を借用して、それを若干語形変化させてしまえばよい。

そうやっていけば、人工言語を創作するのはそう難しくないはずである―ただし人工言語としての完成度は問わないこととする。

 

慣れてきたら今度は欧米の言語ではなく、たとえば中国語(シナ・チベット語族)をモデルに、声調(※)のある人工言語をつくってみるのも面白いだろう。

 

※意味の区別に用いる、音の高低のパターンのこと。中国語は代表的な声調言語である。

 

私も、機会があればぜひ人工言語の創作に挑戦してみたいものだ。

もし、トールキン指輪物語』のエルフ語のように、「自作のファンタジー小説内で使いたいので人工言語を創作してほしい」との要望があれば喜んで創作する。

ぜひお気軽に声をかけてほしい。