Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

火星関連で面白い記事

英語版wikipediaを流し読みしていると、いろいろと面白い記事を見つけることができます。

このあいだも、火星関連の記事でいくつか面白いものが…

 

ダリアン暦(英語)

Darian calendar - Wikipedia, the free encyclopedia

将来、火星の入植者が使用することを想定して作られた、火星の暦。

火星は、自転周期(火星の一日)こそ地球と大差ないものの、公転周期(火星の一年)はじつに地球の倍近くもあります。したがってダリアン暦において一年はなんと24ヶ月もあるのです!

これじゃあなかなか誕生日パーティーを祝ってもらえないですね…あっ、そのぶん歳をとるのが遅くなるからいいのかな?^^;(※)

 

テラフォーミングされた未来の火星を舞台にした漫画『ARIA』では、火星生まれのキャラクターたちは自らの誕生日のほかにもう一つ、誕生日のちょうど半年後(火星における半年=地球における約一年)の日付を「裏誕生日」として祝う、という設定がありました。

 

もうひとつ、火星関連で面白い記事を。

 

火星における天文学(英語)

Astronomy on Mars - Wikipedia, the free encyclopedia

 

この記事によれば、火星からでも地球を見ることができるし、地球の衛星である月だって見ることができるのだそうです。

注目すべきは、地球も月も「肉眼で」見えるということ。

地球では、他の惑星の衛星を肉眼で見ることはできません。太陽系で最大規模の衛星である、木星ガリレオ衛星たちも、その発見には望遠鏡の発明まで待たなければなりませんでした。

ところが火星では、望遠鏡など使わずとも肉眼で、月が地球の周りをまわっているのが観測できちゃえる、というのですね。

 

コレ、結構重要なことです。

望遠鏡発明以前の世界では、「すべての天体は地球をまわる」という天動説が支配的でした。ところが望遠鏡が発明され、木星に衛星があることが発見されたことで(地球以外の惑星をまわる星が見つかったことで)こうした天動説的世界観は動揺し、地動説的世界観へと移行していくのです。

 

もし火星に火星人がいたら、かれらは月が地球の周りをまわっているのを見て、我々地球人よりもはやく天動説を放棄し、地動説を受け入れていたかもしれませんね。