Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

クリスマス粉砕デモへの違和感

また今年も、革命的非モテ同盟(略称:革非同)なる団体が渋谷で「クリスマス粉砕デモ」なるデモを開催したようです。

一般人にはその趣旨がサッパリわからないこのクリスマス粉砕デモ、ようするに「クリスマス=カップルがいちゃつく日」という固定観念を批判するためのデモのようです。

 

彼らはゼロ年代後半以来、毎年この時期になるとこのクリスマス粉砕デモを開催するので、運動界隈ではもはや風物詩と化した感がありますが(^_^;)、僕は前々から彼らのデモには違和感を覚えつづけてきました。

違和感一つ目。「そんなことやってたって、どうせ集まるのは非モテ男性ばっかでしょ」

我が国におけるクリスマスが商業主義に走っていることに反発を覚えているのは、なにも彼らだけではないでしょう。カトリックプロテスタント問わず日本のキリスト教の教会も今の日本のクリスマスの風潮を手放しで肯定することはないでしょうし、神道関係者や保守主義者なども(神道重視の立場から)クリスマスに反対しているかもしれない。女性のなかにもクリスマスの商業主義的な風潮をウザがっている人がいるかもしれません。

ところが、そういった人たちは革非同のような非モテルサンチマン丸出しのデモにはノれないのですね。当然のことですが。ですのでクリスマス粉砕デモは、非モテ男性というごく一部のクラスタが盛り上がるだけで、日本社会全体には広がっていかない。

 

違和感二つ目。「クリスマス=カップルがいちゃつく日」という固定観念なんて無視しちゃえばいいじゃないか

現に僕はまーったく無視しちゃっているので(w)、クリスマスになって独り身でもなんら気になりません。それで問題ないのです。

むしろ―ちょっとわかりにくい話かもしれませんが―渋谷のど真ん中で「カップルは自己批判しろー!」などと連呼することによって、かえって日本社会において「クリスマス=カップルがいちゃつく日」という固定観念が温存ないし強化されてしまうのでは、とすら危惧しています。

 

…さて、以上のような内容のことを、前にも書いた記憶があるんだよなぁ、どこだろう、と思っていたら、思い出しました、コレでしたねw