Furusawa Keisuke's blog

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プラネットナインを探せ!

今年1月、アメリカの天文学者のチームが、太陽系にはまだ存在を知られていない未知の第9惑星「プラネットナイン」が存在する可能性があると発表、大変な反響を呼びました。

 

このプラネットナイン、太陽系で最遠の惑星・海王星よりさらに20倍(!)も遠くを周回しているとされているため、21世紀の現代の観測技術をもってしても、その発見には多くの困難が予想されます。

 

そんななか、なんと土星の探査機を使ってプラネットナインの存在する可能性のある領域を絞り込むことに成功した、というニュースが飛び込んできました。

 

www.space.com

 

「え、第9惑星の話なのになんで土星の探査機が出てくるの?」と疑問に思われるかもしれません(私もそうでしたw)。

記事によると、プラネットナインの存在によって土星もごくわずかながら摂動(※)を受けていると考えられ、土星探査機・カッシーニを使って土星の正確な位置を観測しつづければ、その微妙な揺らぎによってプラネットナインの位置をある程度まで絞り込むことができる、ということのようです。よくわからんけど

※惑星の重力によって、他の惑星の運行が影響を受けること

で、そのカッシーニのデータを使って解析した結果、プラネットナインはここらへんにいる可能性が最も高いことが分かったんだとか。すごい!

 

こんな記事もあります。

www.newscientist.com

 

プラネットナインは内部から電波を放出していると考えられており、それを特殊な望遠鏡でキャッチすることでプラネットナインの場所を特定しよう、というものです。

この望遠鏡は、本来は宇宙背景放射という全く別の現象を観測するために開発されたものなのですが、これをプラネットナインの捜索に転用できるかもしれないというのです。そういう話だよね、たぶん。よくわからんけど

 

このように今、分野を超えて、天文学界が一丸となりプラネットナインの捜索にあたっているのです。なんだか胸熱な話ですね!