Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

2016年冬アニメ感想(おまけ)

先日は2016年冬クールの深夜アニメのなかから個人的に気に入った5作品を取り上げました。

今日は、その他の冬アニメの感想を書いていきますね。

 

・『ダイヤのA』

13年秋から2年半にわたって放送されたアニメ『ダイヤのA』、ついに完結。

2年半とはまたずいぶんと長い期間だったけど、おどろくべきことに、その間まったく飽きを感じなかった。

それは、本作がこれまでの野球漫画の常識から、意図的に「ズレた」作品だったからだ。

夏大会予選、主人公の所属する青道高校野球部は決勝まで進出したものの敗退してしまう。ならば次の秋大会でリベンジだ! 

…そう、そこまではまだ野球漫画の王道。が、続く秋大会、夏に決勝を戦った因縁のチームと再度戦うものとばかり思っていたら、そのチームは早々に予選敗退してしまう。かくして青道高校は、夏とは別のチームと決勝を戦うことに。

キャラクター造形もまたユニークだ。夏大会後、あたらしく落合コーチなる人物が臨時のコーチとして青道高校に赴任する。これまで青道高校を率いてきた、見るからに熱血漢という感じの片岡監督とは対照的に、落合コーチは非常に理知的でシニカルなキャラクターとして描かれる(いうまでもなく僕は片岡監督より落合コーチみたいな人のほうが好みだ)

生徒の指導方法も対照的だ。落合コーチは、早い段階で各々の選手の特性を見極め、それを伸ばすのが正しいとする。片岡監督は、いやまだ高校生の生徒たちは可塑性があるから、早いうちから「この生徒の特性はこう」などと勝手に決めつけるべきではない、とする。

さて、どちらが正しいか。

本作の出した答えは「どちらも正しい」だ。

落合コーチの指導が着実に身を結んでいく一方で、主人公の投手としての急激な成長は完全に落合コーチの予想を超えるものだった。やはり、早い段階で力量を決めつけるべきではなかったのだ。

かくして、夏大会後に辞任を示唆していた片岡監督は留任し、落合コーチもまた晴れて正規のコーチとして青道高校と契約を結んだ。二人三脚による今後のチーム運営が期待されるところで、本作は幕を下ろす。

原作漫画では現在、続編が連載されているところだ。ぜひアニメ化してほしい。

 

デュラララ!!×2 結』

分割3クール(1クール×3!)の超大作、ついに完結。

前クールにおいて、これまでまともだった主人公・帝人少年までもがついに暗黒面に堕ちてしまい、唯一の人外のキャラクター・セルティだけが常識人としてふるまっていた。かくして「人間でない存在こそが最も人間的」というアイロニーが機能していた。

ところが、今クールではそのセルティーまでもが、物語中盤でいったん退場してしまう。ついに、まともな大人が一人も存在しなくなってしまった。その時の絶望感たるや…。

それでも完結編らしく、最終回は綺麗にまとまっていたのでホッとしました(^_^;)

原作ライトノベルでは、続編『デュラララ!!SH』が現在連載中です。こちらもぜひアニメ化してほしいですね。

 

『ハイキュー!! セカンドシーズン』

なぜか華の日5枠から深夜枠へと左遷(?)されてしまった悲運のバレーボールアニメ第2期。

『ダイヤのA』もそうでしたが、やっぱりスポーツアニメは安定して面白いからいいですね。個人的にはクールでニヒルな感じの月島君が結構活躍してくれたのがうれしかったデス。

今クールではヒロインキャラも増えましたが、個人的には田中の姉ちゃんを推したいと思います(巨乳だし)

 

『無彩限のファントムワールド』

アニメ制作会社の雄・京都アニメーションの作品。

京アニは去年の『響け!ユーフォニアム』が良かったので期待していたんだけど、ぶっちゃけ今回はイマイチ。

個人的には赤い髪の子(名前忘れた)のセリフ、

「開け開け!天地開闢の調べ(中略)あ~~~~~~~~~~~~

しか印象に残ってない(^_^;)

 

『ハルチカ~ハルタとチカは青春する』

こちらは『花咲くいろは』『SHIROBAKO』などでおなじみ、P.A.WORKSの作品。

だけどぶっちゃけこちらもイマイチ…。

はっきり言って、中途半端。

吹奏楽アニメなのか、ミステリーアニメなのか。吹奏楽を描くのならそれこそ『響け!ユーフォニアム』ばりに、吹奏楽部特有のあの体育会系的なノリを描いてほしかった。

ヘンに婉曲的な演出も気になる。中盤、明らかに連合赤軍事件を題材にした回があったけど、いまどき連赤を描くなら「メタファー」なんぞでなく、ふつうに直接描いてしまえばいいだろう。若松孝二監督の映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』もある。もう、タブーというわけでもないんだから。

 

『亜人』

シドニアの騎士』のスタッフがおくるCGアニメ。人間のようだが人間でない、不死身の存在「亜人」を描く。

個人的には厚労省の亜人の女の子(下村泉)が推しです♪(←んなこたぁ聞いてない

 

『ブブキ・ブランキ』

つまんなかった。

 

うたわれるもの 偽りの仮面』

去年秋からの2クールアニメ。ぶっちゃけ種田梨沙の「~かな」を聞きたいがためだけに見てた。

 

『蒼の彼方のフォーリズム』

…あ~、ごめんなさい、途中で切っちゃったから最後どうなったか分かんないw