Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

ここがオススメ! 東日本の神社

僕は、神社めぐりが好きだ。

べつに信心深い人間というわけでもないのだが、神社に行くと不思議と心が落ち着くのである。

どうしてだろう。神社を取り巻く鎮守の森のおかげだろうか。とにかく神社が好きなのである。

今日は、僕がこれまでに訪れたことのある、東日本の由緒ある神社をいくつか紹介するとしよう。

 

明治神宮

東京の神社というとどうしても、(良くも悪くも)有名な靖国神社ばかりがクローズアップされがちだが、忘れちゃいけないのがここ明治神宮だ。

最近では「パワースポット」だというので若い女性の参拝客も多いという、この明治神宮。特筆すべきは、周囲の鎮守の森がもともと存在していたものではなく、人工的に再現されたものだということだ。

20世紀初頭、今の明治神宮の敷地は荒地に過ぎなかった。そこで、100年先を見据えて鎮守の森を「作り出す」べく、当時の植物学者たちが知恵を出しあい、植樹を行ったのだ。

鎮守の森を人間の手で再現した、というのがすごすぎる。この英知はきっと今世紀の世界においてさまざまなところで役に立つことだろう。

 

香取神宮

さっきの明治神宮の箇所でつい言い忘れてしまったが、そもそも「神宮」というのは、皇室の祖先神である天照大神および歴代の天皇をまつる神社にのみ名乗ることが許される社号であった。

ところがここ香取神宮は、天照大神ではなく経津主神(ふつぬしのかみ)という軍神をまつる神社だ。それなのに香取「神宮」と名乗っている。どうしてだろう?

実は経津主神、かの藤原氏氏神(一族の守り神)なのだ。皇室ではないが有力な貴族の氏神だというので、特別に神宮と名乗ることを許された、というわけである(※諸説あります)

後述する鹿島神宮とは昔からかかわりが深く、伊勢神宮でいうところの「内宮」「外宮」の関係にある、とまで言われている。

 

鹿島神宮

先ほどの香取神宮は千葉県北部にあるが、ここ鹿島神宮茨城県南部にある。距離はわりと近い。前述のとおり、香取神宮とは「内宮」「外宮」の関係にある、とも言われている。

こちらでは武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)という軍神をまつっている。これまた藤原氏氏神だ。だからここも「神宮」なのだろう。

単純に観光客として訪れるぶんには、こちらのほうが香取よりも楽しい。なんてったって、鎮守の森が広い! 僕が訪れたときはたまたま2月だったため、まだ森のなかに雪が残っていて、非常に綺麗だった。

“鹿”島というだけあって、シカがたくさんいる。実は有名な奈良公園のシカも、もとはといえばここ鹿島神宮から連れてこられたものだったりする。

いうまでもなくサッカークラブチーム「鹿島アントラーズ」のマスコットキャラであるシカも、この鹿島神宮に由来している。

 

諏訪大社

七年に一度おこなわれる奇祭・御柱祭で有名なのが、ここ諏訪大社

その名の通り、長野県は諏訪湖のほとりにある、由緒正しい神社だ。厳冬期に諏訪湖の氷にひび割れができると「御神渡り」(おみわたり)と呼ばれ、神事とされる。

諏訪大社は、境内が四つに分かれていることで知られる。上社の本宮と前宮、下社の秋宮と春宮だ。下社は、「秋宮」「春宮」という名のとおり、季節によって神様が鎮座するお社が入れ替わる、というユニークな神社だ。

諏訪大社を参拝する際は、お社めぐりを四回楽しめるので満足度も四倍! これはお得ですね♪