Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

又吉イエスさんとの思い出

本日投開票が行われた、参議院選挙。

僕の住む東京の選挙区でも、個性豊かな候補者たちが次々立候補したが、その中でもひときわ異彩を放っていたのが、唯一神 又吉イエスこと又吉光雄さんだ。

「百聞は一見にしかず」ということで、まずはこの選挙ポスターを見てほしい。

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↑どうですか、このインパクト。

とにかく自ら「唯一神」と名乗っちゃうのだから物凄い。「又吉イエス」という呼び名からもわかるとおり、彼は自らをイエス・キリストの生まれ変わりであるとしている。

これだけでも凄いのに、有力な対立候補を名指しで「○○は腹を切って死ぬべきであると言うのだから、インパクト倍増といったところだ。

 

この又吉イエスさんに、実をいうと僕は一度会ったことがある。

当時彼は、故郷の沖縄を去り、東京・高田馬場に事務所を構えていた。そこで定期的に開かれていた泡沫候補マニア支援者らとの交流会に参加してきたのだ。

さて、唯一神又吉イエス、その印象はというと…

 

とってもいい人でした。

 

高めの声で絶叫し続ける政見放送のイメージとはまったく対照的に、普段の性格は温厚そのもの。周囲の人々への振る舞い方も、たいへん紳士的だった。

 

もっとも、そこが怖い、と言うこともできる。

交流会でのこと。又吉さんがごくごく普通の口調で「私がイスラエルの地を旅していたときに…」と言う。

最初「あ、又吉さん、イスラエルに行ったことあるんだ」と思った。

違った。彼はイエス・キリストとしての前世でのことを指して「私がイスラエルの地を旅して…」と言っていたのだ。

こういう電波なことを当たり前のようにサラリと言ってしまうところに、僕はちょっとだけ恐怖を感じた。

でもいい人だったよ。

 

又吉さんは沖縄から東京に引っ越してきて以降、東京でなにか大きな選挙があるたびに立候補している。もちろん落選している。

3年前の参院選を最後に引退すると公言し、泡沫候補マニア支持者らを落胆させたが、今回の参院選で見事カムバック! 都内の選挙掲示板におなじみの過激なポスターが貼られるにいたったのであった。

唯一神! 民進党なんか地獄の火の中に投げ込んじゃってくださいっ!