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Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

楽しくなければNHKじゃない!

いや~、困ったことに、最近NHKが面白いのだw

そう、あの皆さまからの受信料で成り立っている、あのNHKが、である。

最近じゃ落ち目のフジテレビなんぞよりもNHKのほうがよっぽど面白いので、いささか困惑しているほどだ(;^ω^)

今から90年代へとタイムスリップして、当時の自分に「未来じゃフジテレビよりNHKのほうが面白いんだぜ!」と言ったところで「え~まさかぁ~w」と笑われるのがオチだろう。まさかこんな時代が来るとは、思ってもみなかった。

 

実際に、僕は最近ほとんどNHKの番組しか見ていない(あ、深夜アニメは別よw)

今一番楽しみにしているのは『ブラタモリ』で、その次は『真田丸』かな。

ブラタモリ』は、タモさんが地方都市をぶらぶら散策しながら、その街の地理や歴史について(視聴者と一緒に)学んでいく、という番組。

こう書くと、なにやらお堅い教養番組かと誤解されるかもしれない。実際、『ブラタモリ』では「河岸段丘(←この番組のおかげで覚えた言葉だ)などの高度な専門用語がバンバン飛び交うのだが、そこはさすが『笑っていいとも!』の司会を30年以上務めたタモさん。ギャグのテンポも心地よく、ちゃんと娯楽番組として成立している。

専門的知識とお笑いとの融合―そこが『ブラタモリ』の一番の魅力と言えるだろう。

 

大河ドラマ真田丸』も、同じく絶妙なバランスの上に成り立っている番組だ。

三谷幸喜脚本で主人公・真田一家をコミカルに描いていることで、一般視聴者からの人気は絶大。とりわけ父・真田昌幸を演じる草刈正雄は、役者人生40年で一番の当たり役と言ってよく、若者のあいだで目下再ブレイク中だ。

そうしたコミカル路線の一方で、「登場人物を基本的にで呼ばない」など、歴史マニアをもうならせる出来に仕上がっており、僕もそうしたマニアのひとりとして、このドラマに非常に好感を持っている。

僕は前々から、「登場人物を諱でなく官職(※)で呼ぶ時代劇」を一度でいいから見てみたいと思っていたのだ。まさかこんなにも早くその夢がかなうとは、と感激している。

※たとえば徳川家康を「徳川三河守様」と呼ぶ、等

 

僕が楽しみにしているのは、以上2作品。そのほかに毎週見ている番組はというと…日曜朝にEテレ(かつてのNHK教育)で放送されている『日曜美術館』くらいのものだろうか。

タイトルの通り美術をテーマにした教養番組である『日曜美術館』、ラスト15分は「アートシーン」と題して、全国の美術館で開催されている展覧会を紹介してくれる。それを見ているだけで実際に美術館を訪れたような気分になれるので、僕のような貧乏人にとってはまことにありがたい番組といえようw

司会を務めるのは、俳優の井浦新さん。若松孝二監督『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』で三島由紀夫を熱演した役者さんだ。あるいは大河ドラマ平清盛』で、怨霊と化した崇徳院をこれまた熱演したことで記憶している方もいらっしゃるかもしれない。井浦さんは、モデル上がりとは思えないほど知的な印象があるので、このテの教養番組の司会にはもってこいだ。

日曜午前は、まずこの『日曜美術館』を見て、次にチャンネルはそのままで『将棋フォーカス』→『将棋NHK杯』という流れで進んでいく…というのが僕にとっての日曜午前の過ごし方である。

 

話をNHK総合に戻す。何でも聞くところによると、NHK、今度はかの『24時間テレビ』と同じ時間帯で「『障害者=感動、勇気をくれる』はおかしい?」というテーマで討論番組をやるのだそうな

うーん、NHKさん、なんだかノリにノってるなぁ(;^ω^)