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Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

あらためて振り返ってみよう―五輪閉会式

早いもので、リオデジャネイロオリンピック閉幕からもう1週間たとうとしています。ここで、オリンピック引継式における東京の演出を、あらためて振り返ってみましょう。

 

www.youtube.com

引継式、まずは日本の国歌である君が代の演奏から始まりました。

これについてはネット上で「閉会式の君が代がなんか攻殻っぽくてカッコよかった!」というので随分と盛り上がりました。

僕はあいにく、引継式をリアルタイムで見ていなかったもので、「ハァ? 攻殻っぽい君が代ってなんだよwwww」と笑いながらネットを眺めていましたが、後日youtubeに上がった動画で聞いてみたら、本当に攻殻でビックリした次第(;^ω^)

 

国歌の次は、これでもか、これでもか、というくらいのクールジャパン演出です。

いやぁ、凝った映像でしたねぇ! 

キャプテン翼くんはじめ、我らがドラえもんやキティちゃんまで登場しました。実は『ルパン三世』の石川五右衛門もシルエット姿で一瞬登場していたのですが、みなさん気づいたでしょうか?(ウソだと思う方は探してみてください

 

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↑ここは完全に1964年東京大会へのオマージュです。こういう、前大会との連続性を感じさせてくれる演出はいいですね。

 

で、ここからは怒涛の超展開w

アスリートたちから(おそらくは日の丸をイメージした)ナゾの赤いボールを受け取った安倍首相が「リオに間に合わないぞ!」(I will not make it to Rio in time!)というのでなんとマリオ(!)に変身、渋谷のスクランブル交差点にてドラえもんの力を借りて、土管でリオへと向かいます。

同時に、リオのオリンピック会場にも土管が現れ、カウントダウンとともにマリオ姿の安倍首相が登場! 場内は大喝采に包まれたのでした。いえーい、日刊ゲ○ダイ見てるゥ~ノシ

 

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つづいて、会場になにやらホログラムのようなものが。

初見のときには「コレ何???」と唖然としましたが、これが世にいうAR(拡張現実)なのだそうですね。ARって、てっきりバカモン…じゃなかったポケモンGOみたいなのだけを指すのかと思ってました。

 

そこから先の演出はめっちゃ椎名林檎でしたね(;^ω^)

さきほどの土管の上では応援団がなにやら旗を振っていましたが、考えてみれば応援団って、なにげに日本独自の文化なんですよね。「日本独自の文化」というと、我々はついニンジャとかゲイシャとか、はたまたハラキリとかを連想しちゃいますが、応援団というのはなかなか着眼点がいいな、と感心しました。

 

最後に、安倍首相の「See you in Tokyo!」(東京で会いましょう)という掛け声とともに、マリオのステージクリアのファンファーレが流れて、ここに東京の引継式は大成功のうちに幕を下ろしたのでした。パチパチパチ!

 

…いやぁ、今回の引継式を見て、正直ホッとしました。

僕はてっきり、ジャ○ーズがバク転しながら登場して始まるのでは…と恐れていたのです。んで、EX○LEが歌って踊って、最後はA○Bが会場のど真ん中で「あいうぉんちゅ~! あいに~じゅ~!」とこれまた歌って踊って、その様子が世界のお茶の間に配信されてしまうのでは…と危惧していたのです。

そんな事態になったら、もう目も当てられません。ですので、実際の引継式を見て深く安堵しました。

EX○LEやA○Bさえしゃしゃり出てこなければ、日本ってこんなにもカッコいい国だったのですね。2020年の開会式の演出も、どうか今回と同じスタッフでオナシャス!

 

 

 

※今回の演出、強いて難点を挙げるとするなら、安倍首相の衣装を脱ぐタイミングがやや早かったことと(あそこはもうすこしタメてもよかった)、最後のファンファーレが8ビット音楽だったらなお良かったのに、という二点でしょうか。