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Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

10月のまとめ

上旬の俺「いやぁ、暑い!」

下旬の俺「いやぁ、寒い!」

↑ホントにこんな感じだった(;^ω^)。

今月上旬はまだ、日中30℃くらいまで上がる日もあって、暑さが大のニガテな僕は「一体いつまでこんな暑さが続くんだよぉ~」と絶望感にとらわれたものだった。

が、下旬になるや気温急降下! 一転して晩秋ないし初冬のような寒い日が続いて、すっかり参ってしまった。

そのせいか、下旬は風邪気味になるなど体調が芳しくなく、ブログを更新したらさっさと寝てしまうことが多かった。

…ここ最近感じるのは、もはや現代の東京は「四季」ではなく「二季」になってしまったのではないか、ということだ。

一年が夏と冬のふたつだけになってしまって、春と秋はもはやその移行期にすぎない、といった感じになってしまった。

もともと日本は四季の移ろいが美しい国と言われていただけに、昨今の極端な気象は残念だ。

とにかく、寒い。

 

今月もまた例によって、映画を30本見た。

個人的に今月見たなかでベストだったのは、『ブラザー・サン シスター・ムーン』。13世紀イタリアに実在した聖人・アッシジの聖フランチェスコを描いた伝記映画だ。

裕福な家に生まれながら、物質的豊かさを放棄して「出家」するシーンが印象的。僕も宗教には興味があるので、こうした主人公の姿に共鳴するところが多かった。ローマ法王に謁見するラストがまた秀逸。

このほか、『リトル・ロマンス』、『チップス先生さようなら』、『グラン・プリ』もよかった。とくに『チップス先生さようなら』。主演はピーター・オトゥール。大好きな役者さんです。

 

本もいくつか面白いものを読んだ。

橋本努帝国の条件 自由を育む秩序の原理』と中田考イスラームの論理』。

両氏とも、現行のリベラルデモクラシーのオルタナティブ(対案)を模索しているところが興味深い。

僕たちはどうしても、もうリベラルデモクラシーの次はないのかな、これが「歴史の終わり」フランシス・フクヤマというやつなのかな、と思ってしまいがちだが、両氏とも自著のなかでリベラルデモクラシーの「次」を模索しているのだ。

もちろん彼らの考える「次」が実現するかどうかは分からない。正直、僕の目には彼らの提示する「次」はかなり理想主義的ないし危ういものに見えてしまうのだが、それでも彼らのバイタリティ、豊かなイマジネーションには敬意を表したいと思う。

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