Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

最近見た映画の感想(第130回)

今年もじゃんじゃん映画を見ますよ~♪

 

・『ラブライブ!The School Idol Movie

「新年一発目、よりにもよってコレかよwwwwwwwwwww」

と笑われてしまうかもしれませんが、そうです、2017年最初にご紹介する作品は、アニメ映画『ラブライブ!The School Idol Movie』。

大人気アニメ『ラブライブ!』テレビ版最終回の“その後”を描きます。

高校生たちによるアイドル活動、「スクールアイドル」。その全国大会「ラブライブ」で見事優勝をおさめた主人公たち。ついに日本を飛び出し、米国・NYでライブを行うことに…。

劇場版というだけあって、キャスティングも実に豪華。劇中登場する謎の女性シンガーをあの高山みなみ(!)が演じるというのだから、テンションMAX↑↑だ。

それでも基本的にはテレビ版と変わっていないから、昔からのファンも安心して見ていられる。真姫ちゃんの棒読みも相変わらずだし、希ちゃんのエセ関西弁も相変わらずだ。

個々のシーンのつながり方がやや雑という印象が否めなかったが、それでも十分に楽しむことができた。

μ’s(ミューズ)は永久に不滅です!

 

 

・『テキサスの五人の仲間』

日本では「勝負師」と聞いて思い浮かべるのは、麻雀師や将棋の真剣師などだ。

それでは米国では、どうなのだろう。というか、そもそも米国にも「勝負師」って、いるものなのだろうか。

…どうやら、いるようだ。それは、ポーカーの世界である。

本作の舞台は、19世紀末、西部開拓時代のアメリカ・テキサス。とある街のポーカー会場を舞台に、5人のプレイヤーが火花を散らす。

ポーカーは、だまし合いのゲーム。5人がー途中で成員が入れ替わりながらもー最後の最期まで悪知恵を働かせて相手を蹴散らそうとする。

だまし合い、だまされ合い、まただまし合い…の連続で、見ていて頭がふらふらしてくるほどだ。

…僕は真面目に働いて稼ぎます…

 

 

 ・『鉄道員』

日本で高倉健さん主演の同名映画がありましたが、今回ご紹介するのはそれではありません。1956年公開のイタリア映画のほうです。

毎日イタリア人には珍しく真面目に働く、50代の鉄道員の主人公。

だが家庭を顧みなかったためか、上の息子はグレてしまい、娘もまた父に反発して家を出ていってしまった。それでも妻や、まだ幼い下の息子は家に残り、主人公とともに暮らしている。本作はおもに、この下の息子の視点から描かれる。

人身事故に遭遇した直後、今度は追突事故を起こしかけて停職を余儀なくされ、労組がストを決行している間にも働いたせいで同僚たちから「スト破り」と非難され…と主人公には次から次へと不幸が積み重なる。

それでも、一度は壊れかけた家庭が、ふたたび和解の兆しを見せ始める。ひさしぶりに穏やかな表情を見せる主人公だったが…

イタリア映画には、このように労働者の日常を温かいタッチで描いた良作が多い。本作もまた、そのひとつと言えるだろう。人生って、いいね。

 

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・『死霊のはらわた2』

恋人とともに山小屋へとやってきた主人公。そこで「死者の書」なるナゾの書物を見つけ、紐解いてみたところ…

まだCGのなかった80年代、それでも鬼才サム・ライミは特殊メイク・アップなどの技術を駆使して、なんとも狂った映像を作り上げた。

たとえば、死んでゾンビ化した主人公の恋人。首がチェーンソーではねられても、ゾンビ化した身体はなお踊り続ける!

主人公役のブルース・キャンベルの演技もものすごい。勝手に動く手のせいで、皿を何度も頭でたたき割る羽目になる。挙句、勝手に転ぶ。なんだか見ているこっちまで痛くなってきそうだ。

上演時間は90分弱とやや短めだが、怒涛の展開のおかげで実に濃密なB級ホラー映画へと仕上がっている。意味不明すぎるラストも含めて、終始ノリノリで鑑賞することができました♪

 

 

・『情熱なき犯罪』

弁護士として働く主人公。だが彼は「法律で罰せられるべき唯一の犯罪は愚鈍である」(=バカは罰せられて当然)という、おおよそ弁護士らしからぬ考えの持ち主でもある。

そんな彼が、元カノを誤って射殺してしまったものだから、さぁ大変。

東奔西走してなんとかアリバイをつくろうとするが…

なんとも独善的な持論の持ち主だったわりには、最後はみじめな姿をさらす羽目になる。ドストエフスキー罪と罰』のラスコーリニコフ的な主人公なのでした。

 

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