Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

P9「路頭に迷っていたところを太陽さんに拾ってもらって…」

現在、天文学の世界でその存在可能性が指摘されている、仮説上の太陽系第9惑星「プラネット・ナイン(P9)

このブログでも、たびたびP9に関するニュースを取り上げてきました。

 

そのP9について、またもや新しい仮説が浮上しました。

なんと、P9はもともと太陽系の惑星ではなく、大宇宙をさすらう「自由浮遊惑星」(rogue planet)だったのではないか、というのです。

 

gigazine.net

現在知られている太陽系の8つの主要天体ー水星、金星、地球、火星、木星土星天王星海王星は、すべて恒星である太陽の周りをまわっています。

このように恒星の周りをまわっている天体を、惑星と言います。

しかしながら、天文学の長足の進歩により、恒星の周りをまわることなく広大な宇宙空間を彷徨う、惑星サイズの質量をもった天体が存在することが分かってきました。

このような天体のことを、自由浮遊惑星と呼ぶのです。

 

今回提案された仮説では、P9も最初は自由浮遊惑星だったのが、太陽の引力にひかれて太陽系の惑星となった、とされています。

 

これと似た話は、実は以前このブログでも取り上げたことがあります。

P9は、他の恒星から「盗まれた」という仮説です。

ややこしいのですが、今回提案された仮説は、これとは異なります。

以前の仮説では、P9は他の恒星をまわる系外惑星とされていました。しかし系外惑星ではあっても、どこかの恒星のまわりをまわっていたことに変わりはないわけです。

これに対して今回の仮説では、P9はそもそも恒星の周りをまわっていなかったということになるのです。

 

まだまだ、謎が尽きないP9。

一日も早く、発見されてほしいですね!