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Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

最近見た映画の感想(第147回)

・『ロンゲスト・ヤード

かつてアメフトのプロ選手だった主人公。八百長でプロの世界を追放され、自堕落な生活を送った挙句、高級車の窃盗・暴走事件を引き起こして刑務所に収監されてしまう。

この刑務所は、看守たちからなるアメフトチームの育成に力を入れていた。主人公は、看守チームの練習相手となるべく囚人チームを組織し指導に当たるよう命令を受ける。

主人公は個性豊かな囚人たちを集めて、さっそく練習を開始。やがて看守たちの日頃の差別行為に憤る黒人の囚人たちも加わり、囚人チームがここに完成! 看守チームに立ち向かうことと相成った。

かくして試合当日。主人公が主将を務める囚人チームは序盤で快進撃を繰り広げるが、刑務所の所長が主人公を脅迫したことで、中盤以降失速してしまう。はてさて、試合の結末やいかに。

最後はいかにも映画のようなラストで、ちと苦笑い。全編を通して、男臭~い映画でした。

 

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・『4匹の蝿』

ロックミュージシャンの主人公。

ある日、自らに付きまとうナゾの男を捕まえ、口論になった末に、誤って男をナイフで刺し、死なせてしまう。

さらに不運にも、その模様を、仮面をかぶったナゾの人物に撮られてしまい、その後も主人公のもとに無言電話などの脅迫が相次ぐようになる…。

監督は、「イタリアのヒッチコック」とも称される、ダリオ・アルジェント

本作は、サスペンスというよりかはむしろカルト映画とすら言っていい仕上がりとなっており、そのあまりにも独創的過ぎる映像感覚が、見ていて非常に楽しかった。

イタリアン・ホラー、ここにあり!

 

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・『霊幻道士

死者がよみがえって生者を襲うという物語は、洋の東西を問わず、人間の根源的恐怖を駆り立てるものらしい。かくして西洋人はゾンビを生み出し、東洋人はキョンシーを生み出した。

本作は1985年公開の香港映画。死者の世界からよみがえったモンスター「キョンシー」に、道士たちがカンフーで立ち向かうというホラー・アクションだ。

と書くと、皆さん、なにやらおどろおどろしい内容を連想されるかもしれないが、本作は基本的に、いたってコミカル。道士の師匠と弟子の掛け合いなどは、まるでコントのようなノリだ。

香港映画らしい、アクション、コメディの要素がたっぷり詰まっていて、個人的にはおおいに楽しむことができた。やっぱり香港映画って、イイね。

 

霊幻道士 デジタル・リマスター版 〈日本語吹替収録版〉 [DVD]

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・『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』

主人公の女性小説家。南米のマフィア組織に姉を人質に取られ、単身コロンビアへと渡る。

が、案の定、現地にてトラブルに遭遇したところを、マイケル・ダグラス演じる冒険家の男に助けてもらい、一緒に旅をするにつれていつしかふたりの間にロマンスが…というアメリカ冒険活劇の定番中の定番のような映画。

監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでおなじみロバート・ゼメキスだ。

主人公の女が、アメリカ冒険活劇にありがちな、周囲を振り回すKY女である点を除けば、気軽に楽しめるエンターテインメント映画であった。

 

 

・『ロング・グッドバイ

アメリカの作家レイモンド・チャンドラーの有名ハードボイルド小説『長いお別れ』(The Long Goodbye)の映像化作品。監督はロバート・アルトマン

エリオット・グールド演じる主人公は、私立探偵。友人の謎の死をきっかけに、ある事件へと巻き込まれていく…

本作が公開されたのは、まだヒッピー文化の香り漂う1974年。

LAに住む主人公の家のお隣にヒッピーのたまり場があるという設定が、なんとも時代を感じさせる。若い女性たちのトップレスを拝めるので、男性諸君は要注目。

終始、ハードボイルドな空気の漂う映画でございました。