Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

最近見た映画の感想(第156回)

・『ワイルド・スピード MEGA MAX

人気シリーズ『ワイルド・スピード』第5作目。

ここからはいよいよ元プロレスラー、ドウェイン・ジョンソンが参戦。アクションもますます大掛かりになってくる。

前作であえなく逮捕、連行されてしまった主人公トレット。だが今作冒頭にて仲間の助けを借りてみごと脱走に成功。南米・リオデジャネイロへと逃れる。

というわけで、シリーズ5作目の舞台は、リオの街。

スラム街に潜伏した主人公ら一行は、生活資金を得るべく、闇金強奪計画を着想。裏社会の凄腕プロたちをかき集め、「ファミリー」を結成する。その一方で、彼らの前にアメリカ外交保安部(DSS)の捜査の手が伸びようとしていた…。

主人公はジョンソン演じるDSS捜査官と派手に殴り合うものの、いろいろあってラストでは友情が芽生える。

あぁ、ヤンキー漫画で、ヤンキーたちが河原で殴り合った末に「…おまえ、いいやつだな」とつぶやいて和解するという、あのパターンでしたか(w

 

 

・『アウトロー・ブルース』

刑務所に服役中の主人公は歌が得意で、出所後の夢は、歌手になること。

ある日、慰問のため刑務所を訪れた大物歌手の前で主人公が自分の歌を披露したところ、なんと歌手はその歌を自分のものとして世に発表してしまった。さぁ大変!

出所後、さっそく歌手のもとに詰め寄る主人公であったが、乱闘になり、ついには歌手を誤射し、負傷させてしまう(さすがは銃大国ですねっ)

かくしてお尋ね者となった主人公であったが、そんな彼に救いの女神が舞い降りる。

大物歌手のもとでコーラスガールとして働いていた女性が、主人公に協力してくれるようになったのだ。主人公は彼女とともに、街のレコード屋やラジオ局に次々出没、ゲリラライブを開催し、一躍人気者となる。

…という経過を描いたコメディ映画。主人公ふたりがゲリラライブを開催し、そのたびにパトカーに追い回されるという一連のシークエンスが、ほほえましくて面白い。

 

 

・『アイドルを探せ』

まさにタイトルの通り、本作公開当時(1963年)におけるフランスのアイドルたちが次々登場するという、コメディ映画にしてアイドル映画。

なかでも一番の見どころはやっぱり、シルヴィ・ヴァルタンの"La plus belle pour aller danser"。このシーンだけでも、十分に見る価値がある。

60年代のアイドルが次々登場しては歌いまくるドタバタ系コメディ映画ということで、僕は『ビートルズがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ!』を思い出しながら本作を見ていた。

 

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・『青空に踊る』

フレッド・アステアジンジャー・ロジャースのふたりは、アメリカのミュージカル映画史にさんさんと輝く名コンビだったが、1939年の『カッスル夫妻』を最後にふたりはコンビを解消してしまう。

その代わり、というわけでもないのかもしれないが、本作『青空に踊る』では、主演のアステアはジョーン・レスリーとコンビを組んでいる。さすがにロジャースにはかなわないかもしれないが、これはこれでいいんでないかな。

内容は、空軍パイロットの主人公が休暇をもらって本国に戻っている間につかの間のロマンスを楽しむ、というもの。制作されたのが第二次大戦真っ只中の1943年というだけあって、国威発揚映画としての性格が強い作品だ。

フレッドのミュージカル映画ノンポリだから無邪気で良いのであって、国威発揚映画としての性格が前面に出てしまうと、なんだか萎えちゃうよね~という印象の映画であった。

 

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・『アカプルコの海』

われらがエルヴィス・プレスリーがメキシコ・アカプルコの街を舞台に、歌って踊ったり、断崖絶壁から海に飛び込んだり、と盛りだくさんの内容の娯楽映画。

トーリーはいたって凡庸だが、まぁエルヴィスのヒット・ナンバーもいろいろ聞けるし、ヒロインのラテン系の姉ちゃんも美人だし、まぁいいじゃないか(w

日本映画でたとえると、石原裕次郎とか加山雄三の主演映画に似た趣きがある。やっぱり60年代の映画って、イイね。

 

アカプルコの海 [DVD]

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