読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

最近見た映画の感想(第157回)

今日はジェイソン・ステイサム特集なのである。

 

・『ワイルド・スピード EURO MISSION

人気のカーアクション・シリーズ『ワイルド・スピード』、6作目となる今回は邦題どおり欧州が舞台。夜のロンドンの街でど派手にカーチェイスが展開される。

前作ラストにて、主人公ドミニク・トレット(愛称:ドム)と元プロレスラーのドウェイン・ジョンソン演じるホブス捜査官は、ヤンキー漫画でいうところの「…おまえ、いいやつだな」的展開で和解したのであった。

今作では、ドムはかつての犯罪歴を帳消しにしてくれることを条件にホブス捜査官への協力を承諾。かくして今作からふたりの完全共闘が成った。

こういう、「昨日の敵は今日の友」的展開は非常に少年漫画的で、よろしい。

本作のエンドクレジットをとばさず見るように。合間に第3作『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』の、渋谷スクランブル交差点でのカーチェイス・シーンが再演されるからだ(お気に入りのシーンなのでうれしい♪)

このシーンでドムの右腕的存在・ハンは死亡してしまうが、事故死だと思われた彼の死は、なんと他殺であった。彼を殺したのは…

ジェイソン・ステイサムである!

 

 

・『ワイルド・スピード SKY MISSION

というわけで、人気のアクション俳優ジェイソン・ステイサムヴィラン(悪役)にむかえた、シリーズ第7作。

邦題からも察しがつくとおり、今回はなんと、車が空を飛ぶ。

といっても『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのデロリアンではないから(w)、飛行機から投下されたり、中東の超高層ビルの窓を突き抜けたりして「飛ぶ」のである。

ちゃんとパラシュートを広げて降下していく車たちが、なんともカワイイw

もちろん、ドムとステイサムの対決シーンも見ものだ。

さて、第1作以来、本シリーズの顔であった、ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーは、本作をもって“引退”となった。どうしてか。

実は、ポールが撮影の合間に事故死してしまったのだ。そのため、一部シーンでは彼の弟ふたりが代役を務めているという。

こうした事情を踏まえて、本作ラスト、ドムがブライアンに別れの言葉を告げるシーンを見ると、結構ジワリとこみあげてくるものがある。

 

 

・『トランスポーター』

さてお次は、ジェイソン・ステイサムが主人公をつめている映画を取り上げるとするかw

本作は、あのリュック・ベッソンが脚本・制作を手掛けた、米仏合作映画。

ステイサム演じる主人公の職業は、運び屋(トランスポーター)。ストイックな彼は、自らに「契約厳守」「(依頼者の)名前は聞かない」「依頼品を開けない」という3つのルールを課し、このルールに忠実に行動している。

ところがある日、彼は第3のルールを自ら破って、ひとりの中国人女性が“依頼品”としてトランクに押し込められていることに気づいてしまう。これがきっかけとなって、彼はある犯罪組織の事件に巻き込まれていくこととなる。

ワイルド・スピード』シリーズに負けじと、こちらもカーアクション・シーンが多くて楽しい。

主人公は自らに厳しいルールを課しているが、それは彼が冷徹な運び屋であることを意味しない。むしろ逆だ。本質的に人情家であるからこそ、彼はあえて厳しいルールを課し、自らを律しているのである。

 

 

・『トランスポーター2』

前作は南仏が舞台だったが、本作の舞台はフロリダである(そういえば『ワイルド・スピード』も2作目はフロリダだった)

主人公は運び屋から足を洗う決意で、ある富豪の息子の送り迎えを請け負うが、運命はやはり彼に休息を許さなかった。息子は国際テロ組織に誘拐されてしまい、主人公は彼を救い出すべく、単身テロ組織に立ち向かうのである。

車でアクション、ボートでもアクション。ラストは飛行機でもアクション、とまさに陸海空すべてでアクションを繰り広げるステイサムなのであった。

 

 

・『トランスポーター3 アンリミテッド』

3作目は再びヨーロッパへと舞台を移し、営利をむさぼる国際廃棄物管理会社と主人公との闘いを描く。

第1作目からしてすでに主人公は人情家としての本質を覗かせていたが、3作目までくるともはや人情味を隠そうとすらしなくなった。

本作においてヒロインをつとめるのは、新人のナタリア・ルダコーワ

中盤にて、ややエロティックなシーンがあるのだが、どういうわけかナタリアの首のうしろに漢字で「安」とタトゥーが彫られているため、日本人の観客には困ったことに、もはや「安」しか目につかなくなってしまうのであった。ああ、「安い女」という意味ですね。なにも自分で言わなくても…

そしてナタリアの肌、ぶっちゃけ汚い!(w