Furusawa Keisuke's blog

政治から映画、アニメ、将棋まで幅広く語ります。

2018年冬アニメ―1月までの感想

月日が経つのはまことに早いもの。

ついこの間お正月を迎えたばかりのような気がしますが、もう1月もそろそろ終わりです。

というわけで、また例によって、1月から始まった冬クール深夜アニメの感想をごくごく簡単に書いていくことにします。

 

 

 

・『3月のライオン

ご存知、羽海野チカ原作の将棋アニメ第2期。

いや~、ひなたちゃんのいじめ問題が解決して良かったぁ~(w

担任の先生が過労で倒れちゃう回はやや演出過剰のきらいがあったけど、全体的に見ると、シャフトお得意の演出と羽海野チカ原作のふんわりとした絵のタッチがうまく調和しているので、安心して見ていられる。個人的には、『<物語>シリーズ』のいかにも前衛的な感じの演出よりも、これくらいマイルドなほうが好きだなぁ。

声優陣では、宗谷名人役の石田彰が、あいかわらず上手いのなんの(w

実をいうと宗谷名人は聴覚に障害をもっているのだが、石田彰はそれを表現するため、零くんとの対局前夜のインタビューをあえて棒読みっぽい感じで読んでいた。発声当初、やや声がうわずっていたのは、耳の聞こえない人は出だしの声の大きさや高さなどをうまく調整できない、と考えたからだろう。いやはや彼の仕事は、本当に細かい。

さて、アニメでは宗谷名人と零くんが対局したけど、リアルの将棋界のほうでは羽生さんと藤井くんの対局が近日行われる予定である。なんだかアニメと現実がシンクロしているみたいで、面白いね。

 

・『恋は雨上がりのように

今期は上述の『3月のライオン』と本作が僕のなかでは覇権アニメ、といった感じかな。

ファミレスでバイトしている女子高生が、バイト先の店長――もちろん中年のオッサン――を好きになってしまう。

いやぁ~、この歳(33歳)になるともう、『SAO』のキリト君みたいな10代のヒーローよりもむしろ、こういう中年の冴えないオッサンのほうに感情移入してしまうから困ったものだね~(w)。店長の役を平田広明(『ONE PIECE』のサンジ役の人)が好演。

舞台は横浜。実を言うと僕は昔、横浜に住んでいたことがあるので、みなとみらいの風景など、なんとも懐かしく感じられる。

絵柄が若干古臭い点を除けば、とても良い作品だ。

 

・『りゅうおうのおしごと!

高校生のプロ将棋棋士が、将棋界の最高峰「竜王」のタイトルをみごと獲得する。するとどうだろう。彼のもとに、幼女が弟子入りを希望してきたではないか!

……という内容の、ラノベ原作アニメ。今期はなんと、将棋アニメが2本もあってうれしいかぎり(w

イメージとしては、『3月のライオン』をもうちょっとオタク臭くした感じ、とでも言えばよかろうか。

声優陣もわりと『3月~』と被っており、とくに茅野愛衣岡本信彦が本作でも出演しているので、まるで『3月~』の世界からあかりさんや二階堂くんが出張してきたかのようだ(w

本作を見ていると、段位制度などの将棋界の仕組みや、「形作り」などの将棋用語も理解できるようになるので、将棋を知らない人にもおススメである。これを機に、将棋ファンがもっと増えるといいなぁ。

 

・『博多豚骨ラーメンズ

BLや「男の娘」など、過激な性的表現を生み出してきたこの国は、ついに女装する殺し屋という強烈なキャラクターを生み出すに至った。

それも、任務遂行のための変装、とかいうのではなく、「単純に女物の服が好きだから」という理由で女装している、というのだから恐れ入る(;^_^A

単に女物の服が好きなだけなので、衣服以外は、身のこなしといい言葉遣いといい、完全に男そのもの。「そんな人いるの?」と思われるかもしれないが、実際に女装者のコミュニティーを覗いてみると、そういうタイプの女装者は意外といることが分かる。

このほか、オネエ口調のゲイのキャラクターも登場するなど、LGBT大活躍。個人的に今期のお気に入りアニメだ。

 

・『ヴァイオレット・エヴァーガーデン

アニメ制作会社の雄・京都アニメーションが今回手掛けるのはこちら。どうやら、AIは人間の感情を理解できるか、という今流行りの問題提起が本作のテーマのようだ。

あいかわらず作画、背景が美しくて、うっとり。これぞ横綱相撲、といったところか。

世界観は、架空のものだけれど、第一次大戦後のヨーロッパとよく似ている。

日本人にはピンとこないけれど、ヨーロッパでは第二次大戦よりもむしろ、第一次大戦のほうが社会に深刻な傷跡を残したのだ。そうした傷跡が、今後どれだけ描かれるかに、個人的にはちょっと期待。

 

・『からかい上手の高木さん

ハイ、今期の俺の嫁は高木さんに決定です!(w

毎回いちいち可愛くて、萌えますね。

男子の西片くんのほうも、ああ見えて意外と女子に対してデリカシーがあるところに好感が持てます(w

 

・『ラーメン大好き小泉さん

ラーメンが大好きな小池……じゃなかった(w)、小泉さんという女子高生のお話。しかしどちらも政治家みたいな名前だねw(^^;)

作中に登場するラーメン屋は、ちゃんと実在するものだ。第2話で、ウチの近所にあった(※)パイナップル味のラーメン屋が登場したときは、嬉しかったなぁ。

※現在では町田に移転してしまった

アイキャッチのたびに流れる「ラララ♪ ラーメン、大好き、小泉さ~ん♪」のフレーズにはナゾの中毒性があり、仕事中によく脳内に響き渡るので迷惑しています(;^ω^)

 

・『宇宙よりも遠い場所

南極を目指す女子高生たちのお話。宇宙よりも遠い場所とは、南極大陸のことだったんですね~。

安心して見ていられます。

 

・『銀魂

 ついに最終章「銀ノ魂」編へ。今回は例の「終わる終わる詐欺」じゃないでしょうね?(w

 

・『だがしかし2』

駄菓子をテーマとしたアニメの、第2期。不運にも今期は放送時間を15分に縮小されてしまい(w)、後述する『たくのみ。』との二本立てでの放送と相成りました。

 

・『たくのみ。

 上述の『だがしかし2』とセットで放送されている、「宅飲み」をテーマとした日常系アニメ。絵柄が可愛らしくてイイですね。